筋トレそのものの話はよく書いてきましたが、今回はその前後にやっているストレッチについて書きます。僕は椎間板ヘルニアがあって腰に不安があるぶん、ここは意識してやっている部分です。
※記事内のイラストはAI生成のイメージです。
ちゃんとやるようになったのは、ヘルニアになってから
学生時代からスポーツをしていたので、ストレッチが大事なことは頭では分かっていました。
ただ、本気で調べたり、本を買ったりして取り組むようになったのは、腰のヘルニアになってからです。痛い思いをして、ようやく本腰を入れたというのが正直なところです。
トレーニング前|ラジオ体操の動きを意識して体を動かす
トレーニング前は、体を動かしながらほぐすストレッチ(動的ストレッチ)をしています。といっても難しいことはしていなくて、ラジオ体操の動きを意識してやっているだけです。
特に意識しているのは、捻る動きと回す動きです。体をひねる、肩や腕を回す。この2つを入れておくと、動き出しがずいぶん違います。
ラジオ体操は、日本人ならだいたい体が覚えていると思います。「動的ストレッチをやりましょう」と言われると何をすればいいか分からなくなりますが、「ラジオ体操の動きを思い出しながらやる」と考えると、すごく取りかかりやすいです。
ジムでラジオ体操はやりにくい、という話
とはいえ、ジムの中でラジオ体操をしている人はあまり見たことがありません。僕も丸ごとやるのは気が引けるので、ストレッチができるエリアで、座ったままできる形に崩してやったりしています。
動きをそのまま再現しなくても、「捻る」「回す」が入っていればいいと思っています。
トレーニング後|伸ばす系を全体的に
トレーニングが終わったあとは、逆にじっくり伸ばす系のストレッチを全体的にやります。
特に腰まわりは意識して伸ばす
腰はよくないので、特に意識して伸ばすようにしています。よくやっているのが膝抱えストレッチです。
- 両膝を抱えるパターン:仰向けに寝て、両膝をゆっくり胸のほうに引き寄せる
- 片膝ずつのパターン:片方の膝だけを抱えて、左右それぞれ行う

どちらも反動をつけず、ゆっくり行います。息を止めずに、気持ちいいと感じるところで止めるのがポイントです。
時間は5〜10分。疲れている日はもっとかける
時間は5〜10分くらいを目安にしています。ただ、体がだるいな、疲れているなと思う日は、もっと時間をかけて行うこともあります。
その日の体の状態で変えていい部分だと思います。決めた時間をこなすというより、体の様子を見ながら、という感覚です。
やってみて感じること
正直に書くと、劇的な変化を感じているわけではありません。
はっきり感じるのは、始めるときの動き出しが、何もしないでやるよりは動きやすいということ。これは毎回感じます。
ケガについては、「減った」と感じるというより、「しないように気をつけている」という感覚に近いです。
ストレッチをやっているからケガをしない、とは思わないでほしい
ここは強めに書いておきたいところです。
一緒にトレーニングをしていた人で、開脚すると体が「土」という漢字みたいになるくらい、めちゃくちゃ柔らかい人がいました。ただその人は、負荷の高いトレーニングを多く取り入れていたこともあって、常にどこかを痛めているイメージがありました。
つまり、体が柔らかくてもケガをするときはします。「ストレッチをやっているから大丈夫」とは思わないでほしいというのが、僕がいちばん伝えたいことです。ストレッチは保険ではなく、あくまで準備と手入れなのだと思っています。
気をつけていること
- 無理に伸ばさない。「痛気持ちいい」を超えたら伸ばしすぎです
- 反動をつけない。勢いで伸ばすと、かえって痛める原因になります
- 痛みがある日はやらない。調子を見て、休むのも大事です
⚠️ 腰や関節に痛み・不安がある方は、自己判断せず医師に相談してから取り入れてください。ここに書いているのは、あくまで僕個人がやっていることです。
まとめ|前は動かす、後は伸ばす
ざっくり言うと、トレーニング前は「動かして温める」、後は「じっくり伸ばす」。この2つを分けて考えるようになってから、自分の中では整理しやすくなりました。
準備運動が思いつかない人は、まずはラジオ体操の「捻る・回す」からで十分だと思います。
腰に不安がある僕のトレーニング全体は、こちらの記事で紹介しています:腰に不安がある僕がジムでやっているトレーニングと気をつけていること


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